第 192回 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会

概要

■テーマ:   
■開催期間:   2021年3月15日(月)・16日(火)
■開催場所:   オンライン
■申込方法:   Webフォーム経由での申し込みになります。次のURLから申し込みを受け付けます。https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/HCI/
■参加方法:マイページから参加登録をお願いします。https://www.ipsj.or.jp/mypage.html
※非会員の方で参加される方は、「イベントに参加される方へ」の「非会員のまま参加したい方」からお願いします。
■問い合わせ先: sighci192 [at] sighci.jp
発表申込と論文投稿のご案内
■発表申込締切: 2021年 1月 18日(月) 23:59
■原稿締切:   2021年 2月 18日(木)23:59 ※厳守
■原稿ページ: PDF形式 8ページ以内
※原稿締切が厳格化されています。原稿締切時点で提出されていない申込は自動的に取下げとなり、締切後の提出は一切認められませんのでご注意ください。
※原稿締切後の取下げ・差替えは原則として認められません。
※多数の発表申込をいただいた場合先着順での受け付けとさせていただき上限を超えた場合には発表をお断りすることがございます。

Webフォーム経由での申し込みになります。
論文タイトル・概要・著者リストなどの情報を手元に用意した上で
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/hci
からリンクをたどって、フォームに記入して申し込みをしてください。 原稿の送付も同じシステムで行います。
原稿フォーマットについては情報処理学会の下記URLを参照してください。
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

■参加費:
以下のページを参照してください。
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html

★表彰に関するご案内★
HCI研究会では,学生奨励賞,研究会貢献賞という2つの賞を設けております(詳細はこちらをご確認ください)。
申込フォームの【研究会への連絡事項】欄に、これらの賞へのエントリー等に関する質問(項目A, B)を記載しておりますので回答をお願い致します。
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【研究会への連絡事項(不要な方を削除してください)】
 A. 発表者は学生(学生奨励賞対象者)ですか?:はい/いいえ
 B. 発表者は研究会貢献賞※に該当しますか:該当します/該当しません
  ※同一発表者による発表が1年間(年度をまたいでも良い)に3回以上
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■メーリングリスト・hci-mailへの登録について:
以下のページの「メーリングリスト hci-mail に登録したい」をご参照いただき, 登録をお願いします.
http://www.sighci.jp/contents/page/join

プログラム
第192回 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会

発表時間:15分(質疑応答込)
※発表多数につき1件あたりの時間が短くなっております点にご留意ください。


1日目:3月15日(月)
■10:00-11:15 セッション1:支援 (座長:五十嵐悠紀(明治大学))
1. プログラミング的思考を育むブロック入力型学習ゲームの開発
 飯田 楓花,鈴木 優(宮城大学)
2. OrchExplorer: アマチュアオーケストラ向けコンサートプログラム構成支援システム
 富木 菜穂,佐藤 安理紗 ジエンジエラ,矢谷 浩司(東京大学)
3. 筋電位センサを用いた鼻呼吸感知による健康支援システムの提案と試作
 堀之内 陽介,成尾 怜真,中山 裕貴,濱川 礼(中京大学)
4. 骨格情報を用いた箸の正しい使い方の習得支援
 原 慎一朗,謝 浩然,宮田 一乘(北陸先端科学技術大学院大学)
5. ロンバード効果を応用した第二言語学習者の会話支援手段
 王 露茜,高島 健太郎,西本 一志(北陸先端科学技術大学院大学)

<昼休み>

■12:45-14:00 セッション2:VR (座長:大槻麻衣(産総研))
6. 視線とジェスチャにより会話進行が変化するVR英会話システム
 植田 智裕,田辺 弘子,小宮山 摂(青山学院大学)
7. 強化学習環境を模したVR迷路の探索課題における人の学習過程に関する考察
 寺井 輝,田辺 弘子,小宮山 摂(青山学院大学)
8. 筋電位インタフェースを用いたVR空間歩行のための入力手法の比較
 岡島 浩介,柴田 史久,木村 朝子(立命館大学)
9. 3次元視線移動システムを用いたVR内での空中テレポーテーションの実装と評価
 佐藤 卓,田野 俊一(電気通信大学),市野 順子(東京都市大学),岩田 満(東京都立産業技術高等専門学校),橋山 智訓(電気通信大学)
10. 仮想テニストレーニングシステムにおけるボール衝突時のラケット像の提示によるフィードバック手法の検討
 石本 岳,福地 健太郎(明治大学)

■14:15-15:30 セッション3:視覚 (座長:中村聡史(明治大学))
11. 急速眼球運動の注視点到達予測に基づく情報提示システム
 森屋 暁登,秋田 純一(金沢大学)
12. VR空間操作コマンドとしてのアイジェスチャUI特性分析 (1) ~単一アイジェスチャのUI特性分析~
 夏目 達也(立命館大学),内村 裕也(NTTデータ),柴田 史久,木村 朝子(立命館大学)
13. VR空間操作コマンドとしてのアイジェスチャUI特性分析 (2) ~直列型アイジェスチャのUI特性分析~
 後藤 健太,柴田 史久,木村 朝子(立命館大学)
14. 仮想影の投影によるさりげない視線誘導法の検討
 松崎 広夢,吉高 淳夫(北陸先端科学技術大学院大学)
15. 運動方向の異なる視覚刺激が混在する場合のベクション効果の分析
 松田 あゆみ,萩原 息吹,松室 美紀,柴田 史久,木村 朝子(立命館大学)

■15:45-17:00 セッション4:感覚 (座長:井原雅行(NTTサービスエボリューション研究所))
16. 手首装着型デバイスを用いた擬似触覚提示手法
 古部 正志郎,坂野 鋭,平川 正人(島根大学)
17. ダミーカーソル実験における受動的な探索での自身のカーソル特定
 神保 一馬,相澤 裕貴,佐藤 大輔,渡邊 恵太(明治大学)
18. HMD周辺視野での動的文字拡大による可読性向上システムの実装と評価
 匂坂 裕真,田野 俊一,橋山 智訓(電気通信大学)
19. デスクワーク時の集中を阻害する周辺視野領域での視覚妨害刺激の基礎検討
 鎌田 安住,金田 大輔(株式会社ジンズホールディングス),中村 聡史(明治大学)
20. ダミーカーソル実験における自身のカーソル特定と カーソル速度の関係
 中川 由貴,相澤 裕貴,渡邊 恵太(明治大学)


2日目:3月16日(火)
■10:00-11:15 セッション5:表現 (座長:中村 嘉志(国士舘大学))
21. 非線形的に変動する残り時間の提示による作業効率向上手法
 堤 昂平,高島 健太郎,西本 一志(北陸先端科学技術大学院大学)
22. 粉体を素材とした立体物を造形する加工機の開発
 佐藤 永虎,鈴木 優(宮城大学)
23. SNSにおける感情分析を用いた関心の変化と要因推定
 田中 裕太,佐野 睦夫(大阪工業大学),大井 翔(立命館大学)
24. 移動パターンによる複数ロボット間の関係性表現と印象変化
 濱中 文緒,吉田 竣亮,山添 大丈(兵庫県立大学)
25. デザイン創作に向けた画像分析によるアーティスト作品特徴発見システムに関する研究
 力石 康平,松岡 芙実,上江州 弘智,松下 ひなた,間瀬 朱璃,戸川 真揮(香川大学),西谷 美紀(灸まん美術館),大場 晴夫,喜田 弘司(香川大学)

<昼休み>

■12:45-14:00 セッション6:入力 (座長:木村朝子(立命館大学))
26. 単眼 RGB カメラを用いた非接触式マウス操作インタフェースの提案
 杉森 宙,宮田 一乘(北陸先端科学技術大学院大学)
27. 漢字直接入力によるタブレット用両手フリックキーボード
 中村 優哉,細部 博史(法政大学)
28. 複数の高速度カメラを用いたスポーツ練習動作の多視点撮影システム
 向井 稜,武藤 駿嗣,井尻 敬(芝浦工業大学)
29. コロナ時代の新しい人脈形成方法の提案 ~オンラインイベントでの自己紹介文を用いたユーザ検索支援機能~
 藤本 馨,石原 正樹,辻 健太郎,吉武 敏幸(富士通研究所)
30. ダミーカーソル実験におけるゲームパッドを用いた自身のキャラクタ特定への影響
 山岸 丈留,相澤 裕貴,渡邊 恵太(明治大学)

■14:15-15:30 セッション7:提示 (座長:西田 健志(神戸大学))
31. 歯科診療室における患者の行動を誘導するための情報提示システムのプロトタイピング
 安原 啓太(岡山大学),杉原 太郎(東京工業大学),柳 文修,高柴 正悟(岡山大学大学)
32. 敵意を喚起しない行動変容促進を目的とした 諭しおよび警告メッセージの検討
 二田 悠史(岡山大学),杉原 太郎(東京工業大学),佐藤 健治(川崎医科大学),五福 明夫(岡山大学)
33. 負荷の高いタスクの並列提示によるタスク遂行への負荷軽減に関する手法の提案
 松山 直人,中村 聡史(明治大学)
34. 大腿を表示・操作領域とした電子メニュー提示に関する研究
 李 俊林,小原 正誉,柴田 史久,木村 朝子(立命館大学)
35. カウントダウン提示によるタスクへの再集中手法の検討
 南里 英幸,中村 聡史(明治大学)

■15:45-17:00 セッション8:対話 (座長:吉高 淳夫(北陸先端科学技術大学院大学))
36. オンライン授業の参加意識向上に向けた視聴妨害を用いた受動発言促進手法の提案
 李 炳録,高島 健太郎,西本 一志(北陸先端科学技術大学院大学)
37. 非同期型オンライン講義において学習コミュニケーションおよび学習意欲が先延ばしに及ぼす影響
 西谷 直弥(岡山大学),杉原 太郎(東京工業大学),五福 明夫(岡山大学)
38. いざガヤ:リモートコミュニケーション環境における背景雑音が臨場感に与える影響の考察
 田坂 佑太(大阪工業大学),大井 翔(立命館大学),国山 字弘(無所属),佐野 睦夫(大阪工業大学)
39. 1自由度で生物らしいペットロボット「アナゴネコ」の開発および躍度最小モデルによる運動軌道が生物らしさとインタラクション意欲に与える影響の検討
 五十里 翔吾,呉羽 真,仲田 佳弘(大阪大学),松井 瑚子,才脇 直樹(奈良女子大学),石黒 浩(大阪大学)
40. ロボットの形態学と感情価:日本・西洋の予備的国際比較調査の報告
 五十里 翔吾(大阪大学),佐藤 浩輔(明治大学),エミリー バーデット(ノッティンガム大学),佐藤 鮎美(島根大学),中分 遥(高知工科大学)

■17:00-17:15 閉会式

アンチハラスメントポリシー
HCI研究会では、分野の継続的な発展のためには、自由な思考と表現、そしてオープンな場における敬意のある科学的な議論が重要だと考えています。これらには、その価値と役割を理解・尊重し、多様な価値観を認め合うコミュニティと場が必要です。HCI研究会では、研究会に関わる全ての人々にハラスメントのない環境を提供するために努力します。HCI研究会では、どのような形態であれ参加者へのハラスメント行為を容認しません。ハラスメントには、ストーカー行為、望まない写真撮影や録音・録画、不適切な接触、人種、性別、宗教、年齢、色、外見、国籍、祖先、障害、性同一性、性的嗜好に基づく嫌がらせ、およびそれらに関連した不快な言動が含まれます。このポリシーには挑戦的な科学的議論を妨げる目的はありません。むしろ、ハラスメント行為を防止することであらゆる参加者を歓迎し、オープンな場で科学的な議論を行うことを促進することを意図しています。ハラスメント行為を経験した、あるいは、目撃した人はHCI研究会幹事に連絡してください(http://www.sighci.jp/users/committee)。ハラスメント行為が認められた場合は、その参加者に対して研究会が適切と考えるアクションを行います。
HCI192担当
主査:木村朝子(立命館大)
幹事:五十嵐 悠紀(明治大学)
担当運営委員:川口 一画(筑波大学),山中 祥太(ヤフー),中村 嘉志(国士舘大学), 矢谷 浩司(東京大学)