第 173回 ヒューマンコンピュータインタラクション研究会

概要

■テーマ:    人工現実感,エンタテイメント,メディアエクスペリエンス
■開催期間:   2017年6月1日(木)-2日(金)
■開催場所:   東京大学 弥生講堂アネックス セイホクギャラリー
■発表申込期限: 2017年4月7日(金)
■原稿締切:   2017年5月4日(木)2017年4月28日(金)厳守
締め切りが当初よりも早まっています.ご注意ください.

問い合わせメールアドレス:sighci173 @マーク sighci.jp

2017年6月1日(木),2日(金)に東京大学弥生講堂アネックス セイホクギャラリーにて,第173回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会(HCI173)を開催いたします.
HCI173では,
 - 日本バーチャルリアリティ学会,
 - ヒューマンインタフェース学会デバイスメディア指向ユーザインタフェース研究会(SIGDeMO),
 - 映像情報メディア学会ヒューマンインフォメーション研究会(ITE-HI),
 - 情報処理学会エンタテインメント研究会(SIGEC),
 - 電子情報通信学会メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎研究会(MVE)
との連催で,「人工現実感,エンタテイメント,メディアエクスペリエンス」のテーマのもとで発表申し込みを募集します.同時に,HCIに関連する一般発表も受け付けます.

皆様からの積極的なお申込みをお待ちしております.

発表申込と論文投稿のご案内

■発表申込締切: 2017年4月7日(金)
■原稿締切予定: 2017年5月4日(木)2017年4月28日(金)※厳守
■原稿ページ: PDF形式 8ページ以内
※原稿締切が厳格化されています。一切の遅延が許されませんのでご注意ください!
締め切りが当初よりも早まっています.ご注意ください.

Webフォーム経由での申し込みになります。
以下URLの「発表申込」メニューからお申込ください。
発表申し込み先: https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/hci
論文タイトル・概要・著者リストなどの情報を手元に用意した上で、
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/hci
からリンクをたどって、フォームに記入して申し込みをしてください。原稿の送付も同じシステムで行います。
原稿フォーマットについては情報処理学会の下記URLを参照してください。
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

プログラム

6月1日(木)

6月1日(木) 午前 MVE1
09:20 - 10:40
(1) 09:20-09:40 重度四肢機能障害者のための舌操作型入力デバイス ◯小川陽子・横田可保子・島田伸敬(立命館大)
(2) 09:40-10:00 アバタの関節角補正による疑似触力覚提示手法の基礎検討 ◯茂山丈太郎・小川奈美・鳴海拓志・谷川智洋・廣瀬通孝(東大)
(3) 10:00-10:20 視触覚間相互作用を用いた疑似上昇感覚提示の基礎検討 ◯長尾涼平・松本啓吾・鳴海拓志・谷川智洋・廣瀬通孝(東大)
(4) 10:20-10:40 実仮同時観察による頭部搭載型ディスプレイの動特性計測とその精度 ◯宮本栄作・木島竜吾(岐阜大)

10:40-10:55 休憩 ( 15分 )

6月1日(木) 午前 EC1
10:55 - 11:35
(5) 10:55-11:15 人間による二次元キャラクタの動作摸倣のための学習支援システムの設計と実装 ◯田中 大賀 (神戸大学), 寺田 努 (神戸大学), 村尾 和哉 (立命館大学), 塚本 昌彦 (神戸大学)
(6) 11:15-11:35 道徳感情にもとづくNPCの意思決定モデル ◯高橋 拓也 (和歌山大学), 床井 浩平 (和歌山大学)

11:35-12:45 昼休み ( 70分 )

6月1日(木) 午後 MVE2
12:45 - 14:05
(7) 12:45-13:05 食事記録データからの個人の食傾向の予測 ○椿田晃大・天野宗佑・相澤清晴(東大)・小川 誠(foo.log)
(8) 13:05-13:25 直行鏡列型再帰透過材の各種光効率の導出とそれを用いた虚像プロジェクタの設計方法 ◯道下幹也・小山凌太・木島竜吾(岐阜大)
(9) 13:25-13:45 実写VRのための複数全天周動画の合成手法に関する基礎検討 ◯水口直哉・青木大樹・鳴海拓志・谷川智洋・廣瀬通孝(東大)
(10) 13:45-14:05 Multiple Source Effectを用いた集団討議支援のための遠隔通話システムの開発 ◯世田圭佑・横山正典(東大)・望月崇由・布引純史(NTT)・鳴海拓志・谷川智洋・廣瀬通孝(東大)

14:05-14:20 休憩 ( 15分 )

MVE企画セッション
14:20 - 15:10
(11) 14:20-15:10 [パネル討論]メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎の研究に期待すること ◯亀田能成(筑波大)・小林 稔(明大)・柳田康幸(名城大)・苗村 健(東大)・中村裕一(京大)・全 炳東(千葉大)

15:10-15:25 休憩 ( 15分 )

6月1日(木) 午後 HCI1
15:25 - 16:45
(12) 15:25-15:45 看板密集地域における情報識別支援手法の改良 ◯北村 茂生 (関西大学), 松下 光範 (関西大学)
(13) 15:45-16:05 肩載せPTZカメラを用いた写真撮影システム ◯菅佐原 俊介 (関西学院大学), 河野 恭之 (関西学院大学)
(14) 16:05-16:25 ガンシューティングゲームを実世界に拡張する無線画像処理システムの提案 ◯河野 航大 (電気通信大学), 伊藤 弘樹 (電気通信大学), 加藤 敬太 (電気通信大学), 川瀬 廣明 (電気通信大学), 佐藤 俊樹 (東京工業大学)
(15) 16:25-16:45 ぬいぐるみエージェントの目の高さがユーザの印象形成に及ぼす影響 ◯佐竹 澪 (明治大学), 小松 孝徳 (明治大学), 橋本 直 (明治大学)

16:45-17:00 休憩 ( 15分 )

6月1日(木) 午後 HCI2
17:00 - 18:00
(16) 17:00-17:20 ゲームの進行状況に疑似同期するプレイヤー間コミュニケーションシステムの提案 ◯松沼 毅 (明治大学), 福地 健太郎 (明治大学)
(17) 17:20-17:40 疑似同期型コミュニケーションを応用したゲームサイトにおける投稿コメントの傾向分析とゲーム実況動画との比較調査 ◯松沼 毅 (明治大学), 福地 健太郎 (明治大学)
(18) 17:40-18:00 ロールプレイングゲームにおける戦闘パラメータの提示手法がプレイヤーの満足感に与える影響の研究 ◯和田 拓哉 (明治大学), 福地 健太郎 (明治大学)




6月2日(金) 午前 SIG-DeMO, HCI3
10:00 - 11:20
(19) 10:00-10:20 ゲーミフィケーションのモジュラー化に向けた楽しさと集中度のキャリーオーバー効果 村上 裕亮 (岡山大学), ◯杉原 太郎 (岡山大学), 五福 明夫 (岡山大学)
(20) 10:20-10:40 デジタル画像群の複数次元を用いたインタラクティブな可視化に関する研究 ◯田村 晃一, 萩原 拓真, 高嶋 和毅, 北村 喜文(東北大学)
(21) 10:40-11:00 対面協調作業に適した相互モーションキャプチャシステムの開発 ◯中村 淳之(大阪大学), 清川 清(奈良先端科学技術大学院大学), Photchara Ratsamee, 間下 以大, 浦西 友樹, 竹村 治雄(大阪大学)
(22) 11:00-11:20 アクティブ音響センシングを用いた物体識別と位置推定 ◯岩瀬 大輝, 伊藤 雄一, 秦 秀彦, 山下 真由, 尾上 孝雄(大阪大学)

11:20-12:40 昼食 ( 80分 )

6月2日(金) 午後 EC
12:40-12:50
(23) 12:40-12:50 EC研究会 学生優秀賞表彰式

6月2日(金) 午後 EC2, HI
12:50 - 13:50
(24) 12:50-13:10 Augmented Typing: 光と音の演出付与によるキーボードタイピング体験の拡張 ◯湯村 翼 (北陸先端科学技術大学院大学), 中村 聡史 (明治大学)
(25) 13:10-13:30 自然環境の分光測定結果による照明光推定オプティマルカラーモデルの検証 ◯福田一帆(工学院大)・内川惠二(神奈川大)
(26) 13:30-13:50 e2-Mask:対面コミュニケーションを支援するための仮面型ディスプレイの設計と実装 ◯梅澤 章乃 (公立はこだて未来大学), 竹川 佳成 (公立はこだて未来大学), 平田 圭二 (公立はこだて未来大学)

13:50-14:05 休憩 ( 15分 )

6月2日(金) 午後 HCI4
14:05 - 14:45
(27) 14:05-14:25 タブレットを用いた臨書学習のための点画識別手法 ◯竹川 佳成 (公立はこだて未来大学), 遠藤 礼奈 (公立はこだて未来大学), 平田 圭二 (公立はこだて未来大学)
(28) 14:25-14:45 らふおん:順序尺度楽器による初心者向け作曲支援システム ◯秋元 和久 (筑波大学), 星野 准一 (筑波大学)    

14:45-15:00 休憩 ( 15分 )

6月2日(金) 午後 MVE3
15:00 - 16:20
(29) 15:00-15:20 ディープラーニングを用いたCG画像のリアリティの定量評価手法 ◯佐藤正章・井村誠孝(関西学院大)
(30) 15:20-15:40 インタラクティブなディジタルフォトモザイク生成システムの検討 ◯瀬川尚紀・米村俊一(芝浦工大)
(31) 15:40-16:00 過去風景動画の自動生成に関する基礎的研究 ◯佐藤絵理子・鳴海拓志・谷川智洋・廣瀬通孝(東大)
(32) 16:00-16:20 4K映像のための高速な被写体抽出 ◯宮下広夢・竹内広太・長田秀信・小野 朗(NTT)

SIGHCI173担当
主査:木村朝子(立命館大)
幹事:井原雅行(NTT)/真鍋宏幸(NTTドコモ)/鈴木優(宮城大)/玉城絵美(早稲田大)/松村耕平(立命館大)/大槻麻衣(筑波大)
担当運営委員:草野孔希(NTT)/松下光範(関西大)/樋口啓太(東京大)/山本豪志朗(京都大)